再生ボタンを押す人生から、録音ボタンを押す人生へ
ここ数日、ずっと寝込んでいました。
扁桃炎で熱が出てしまって、ほぼ何もできず。
本を読むでもなく、映画を見るでもなく、本当にずっと寝ていました。
こんなに寝たのは久しぶりです(笑)。
でも、寝ながらいろんなことを考えていました。
その中で、ひとつ面白い言葉が浮かんだんです。
「再生ボタン」と「録音ボタン」。
これからは、再生ボタンだけじゃなく、録音ボタンを押す人が増えたら面白いなと思ったんです。
僕たちはずっと「再生ボタン」を押してきた
音楽を聴く時、僕たちは再生ボタンを押します。
誰かが作った曲。誰かが歌った歌。
それを聴いて、感動したり、元気になったり、昔のことを思い出したりする。
それはとても素敵なことです。
でも今は、そこからもう一歩進める時代になったと思うんです。
自分で録音ボタンを押してみる。
自分の言葉を録音する。
自分の声を録音する。
鼻歌でもいいから、自分のメロディーを録音する。
自分が歌っている姿を動画に撮ってみる。
そうすると、それまで見る側、聴く側だった自分が、少しだけ変わるんです。

録音すると、自分の人生が残る
歌が上手い必要なんてありません。
プロになる必要もない。
立派な作品じゃなくてもいいんです。
たとえば、思いついた言葉を3行だけ書いてみる。
なんとなく浮かんだ鼻歌をスマホに録音してみる。
好きな歌を歌っている自分を撮ってみる。
それだけでも、
「今の自分」
がそこに残ります。
僕はこれが、すごく面白いことだと思うんです。
人生の中に、自分自身が録音されていく。
写真を残すように、声を残す。
日記を書くように、歌を残す。
それが何年か経った時、とても大切なものになるかもしれません。
病み上がりだけど、僕も録音ボタンを押してみた
そんなことを15分配信で話していたら、
「こうやって言っててもしょうがないな」
と思いました(笑)。
だから僕もギターを持って、歌いました。
まだ病み上がりで、声はガサガサ。
いつものキーでは歌えないので、かなり下げました。
歌ったのは、僕のオリジナル曲『ダイヤモンド』です。
この歌には、
「僕らのダイヤモンド 探すものじゃない夢はここにある」
という言葉があります。
僕自身、ずっと何かを探していた時期がありました。
あれを手に入れたい。これを達成したい。もっとこうなりたい。
でも最近思うんです。
本当に大切なものって、外に探しに行くものじゃなくて、すでに自分の中にあるのかもしれないなって。
病み上がりのガサガサ声で歌っていたら、昔自分で作った歌から、今の自分がそんなことを教えてもらいました。
不思議ですよね。

オリジナル曲は、自分から生まれたのに自分を超えていく
配信中、コメントでこんな言葉をもらいました。
「オリジナル曲って分身でもあるけれど、独立していて、曲と自分との会話のようなところがある」
本当にそうなんです。
自分が作った曲なのに、
ある時は先生みたいになったり、ある時は友達みたいに寄り添ってくれたり、ある時は自分の手を離れて、誰かの大切な歌になったりする。
自分の子どもみたいなものかもしれません。
20代の自分が作った歌に、何十年後の自分が励まされることだってある。
だから僕は、もっとたくさんの人にこの体験をしてほしいんです。
プロにならなくても、録音ボタンを押していい
今はAIもあります。
楽器が弾けなくても、音楽の知識がなくても、自分の言葉から曲を作ることだってできるようになりました。
すごい時代です。
でも僕は、そこで終わらなくてもいいと思っています。
曲ができたら、自分で歌ってみる。
歌えるようになったら、人に聴いてもらう。
そこから誰かと話してみる。
また新しい言葉が生まれる。
そして、また次の歌が生まれる。
僕がDMTでやりたい「ミュージックツアー」って、そういうことなんです。
有名になるためじゃない。
上手いと言われるためでもない。
音楽と一緒に、自分の人生を旅してみる。
そのための最初の一歩は、ものすごく小さくていい。
今日、スマホを手にしたら、
再生ボタンじゃなくて、
録音ボタンを押してみる。
そこから、それまでとは少し違う人生の景色が始まるかもしれません。 【🚢 DMT案内所|15分無料コンシェルジュ】 https://www.diamondmusictour.com/dmtinformationcenter








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