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「人を変えるより自分を変える」の本当の意味

レッスンでいろんな方の話を聞いていると、多かれ少なかれ、いろんな悩みを皆さんお持ちですね。

そういった悩みを、どうやって解決していくか、と言うのは、やはり皆さんとても関心があるようです。


私も、歌のレッスンをしていると、どうやったらこの人が「もっと歌が上手になるか」と言う大きな問題を毎時間突きつけられています。



実は私の中で、昔と今と大きく考え方が違う部分があります。


『どうしたら、この生徒さんが上手になるように変えていけるか』

と考えていたのが昔。


今は『この生徒さんが上手になるには、私がどう話して、どう行動するべきか』

と言うことに意識を向けているところですね。


最終的に目指しているゴールは「歌を上手くさせる」と言う点では、違いはありません。


 

なぜ、私がそういう考え方に変えたかと言うと、ある時に『限界』が来てしまったからです。


「もっとこうして!もっとこうして!なんでできないの!なんで言われた通りにやってくれないの!」と思って、相手の『有り様』を変えようとしていた時期は、私の心にも葛藤があり、相手に対する怒りも持ちながらレッスンをしていたように思います。

でもね、それを散々徹底的にやってきた結果、思ったんです 「どんなスペシャルな手段を使っても、結局人を変える事は『絶対に』できないんだ!」

と言うことです。


であれば、自分の方法を変えるしかないですよね。

つまり『自分が変わる』と言うことです。



 


これね、山登りに似てるなぁっ、て思うんですよ。


例えばね、目の前に登りたい大きな山があったとしますよね。

で「この道を登れば、登れそうだなぁ」って思う山道を、登り始めたとします。


だけど、途中で道が途切れたり、のぼれないほど急斜面だったりしたら、それは進むべき道を変えるしかないですよね。


その途切れた道を見て「この道を何とかしてやろう!」と、あれこれ努力したところで、時間や無駄な労力ばかりかかってしまうことがほとんどです。





それならば、潔くさっと道を切り替えて、自分ができる力で登れる道を登るほうがいいと思います。

この場合、道を変えたことで、すごく時間が長くかかることになっちゃうかもしれません。 でもね、目的は「この山を登りきること」ですよね。


よく『目標のためには、手段を選ばない!』なんて言いますけど、それは無茶苦茶にやるんではなくて、「できる限りの方法を試してみよう!」と言うことではないでしょうか。


ここでよく勘違いするところは「自分を変える」と言う事は「諦め」たり「妥協したり」と言う意味で捉えてしまう、ということ。


私は、それは違うと思っています。


むしろ、目標に必ずゴールできるように自分を変えるわけですから、諦めとは全く真逆の、強い決意の上に成り立っていると言うことですよね。


もし何か「やりたくても、できないこと」があるならば、それはもしかしたら「目標達成するための別の方法」があるかもしれませんよ。





なので、その別の道を探して、苦しく無理して山を登るより、野山の花なんかを見ながら、目標に向かって楽しく歩いてみてはいかがでしょうか。


私の歌のレッスンでは、そういった新しい楽しい道をお伝えすることを念頭に置きながらやっていますので、興味ある人は体験レッスンぜひ来てくださいね。





尾飛良幸の



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