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執筆者の写真尾飛良幸DMT

問題解決には「知恵の輪理論」

更新日:8月14日

※このブログで紹介しているメソッドは基本的に尾飛良幸オリジナルです。 何か問題解決しないといけない事があった時、世の中にはたくさんの「解決法」が紹介されています。

でもこれまでの私の経験上、問題解決には「仕方」よりも「解決できる時の心構えを知る」事が大事だと感じています。


その時、非常に有効なのが「言葉の使い方」


私の経験上、できない時に使う言葉は、


「消極的なタイプの言葉」

やれなかったらどうしよう

やらなきゃな

欲しいなあ

やりたいなあ


「積極的なタイプの言葉」

やるぞ!

やれる!

できる!

いける!


「解決した未来を想像するタイプの言葉」

できた!

やった解決した!万歳!




でもこれらでは、物事は解決しない場合が多かったのです。


なぜならばそこに「欲・エゴ・感情・思考」が、多く邪魔をしているからだと思います。

0.1秒を競うスポーツの世界で勝てる選手というのは、この「欲・エゴ・感情・思考」をせずに、今やるべき体の動きだけに集中している人だそうです。


そうであれば、私たちの日常生活でも「欲・エゴ・感情・思考」を持たず、自分の今やっていることそのものに集中すれば、問題であれば解決し、やりたいことは着実に実現するわけですね。


この感覚が何かに似ていると思った時、思い出したのが「知恵の輪」

知恵の輪は、必ず解けるようにできていますね。

だから、解こうとした人は、楽しそうにだたひたすら「こうかなあ~。ああかなあ~」と知恵の輪を動かして、何かの拍子でポンと解けますね。



でも「欲・エゴ・感情・思考」がある人は、まず最初に「私にはできない」と知恵の輪を触ることもしません。場合によっては「こういうの面倒くさい」と言ったり「苦手で嫌い!」と怒り出す人もいます。

そういう人は、必ず解ける知恵の輪であっても、絶対に一生解けません。


それでも、知恵の輪を触った人は、少し解決できる可能性が出てくるわけです。

でもその時も「自分は他の人より解くのが遅い」「あの人には勝てない」などと人と比較したり、嫉妬や憎しみを持ったりすると、またもや知恵の輪は解けなくなります。


ではそんな中でも「解ける人」が無意識に使っている言葉はなんでしょうか。

それは 「私にとって、これは当然もうすでに鍵は開くようになってて、あとは楽しくやるだけ」 ではないでしょうか。

どんなに時間が掛かっても、この気持ちを継続さえできれば、その知恵の輪は必ず解けると思います。


ちょっとした心の持ちようですが、非常に大切だと感じます。 問題解決だけでなく、何かの制作や、楽曲作り、歌の練習などの参考になりましたら、幸いです。



 

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